木村眼科ブログ
眼科もかかりつけ医をお持ちになりませんか
2017/03/09
眼科といえば、お子さまの学校眼科健診で指摘があってからメガネを作るか、メガネを卒業してコンタクトを処方されるところ、と思っておられませんか。
幼児の場合、単に近視や遠視で視力が低いのでなく見る機能が未発達な状態であるケースがあり、この場合は視力が安定する前に治療を必要とします。
また、眼底からは毛細血管の状態を直接観察できるので、目の検査で全身的な病気の疑いが判明することもあります。
白内障、緑内障、生活習慣病の合併症は加齢とともに増えてきますが、早期発見早期治療が重要です。
日常生活上で視覚に頼る割合は高く、視力にトラブルがあると大きな影響を受けます。
症状が軽くても目の違和感を覚えた場合は、かかりつけ眼科の受診をおすすめします。
当院は豊中市にて専門医2名で診療しております。